日本ホラー × メロディック・ブラックメタル
ブラックメタルだけど、Japanese horrorから影響を受けたグループ。
2024年のアルバムは気に入っていてかなり聴きました。
基本情報
Saidan(サイダン)は、アメリカ・テネシー州ナッシュビルを拠点とするブラックメタル・デュオです。2020年頃に結成され、日本の怪談・妖怪・ホラー映画・ヴィジュアル系文化から強い影響を受けているのが最大の特徴です。
- 国:アメリカ
- 結成:2020年
- ジャンル:ブラックメタル
- メンバー
- Splatterpvnk(ボーカル、ギター、ベース、シンセ)
- Hundosai(ドラム)
音楽性
一言で言うと、
「日本ホラー × メロディック・ブラックメタル × パンク」
です。
一般的な北欧ブラックメタルのような寒々しい雰囲気だけでなく、
- 日本の怪談
- 幽霊(怨霊)
- 雪女
- Jホラー
- ヴィジュアル系
- パンク
- スラッシュメタル
などを混ぜ込んでいます。レビューでは
「ブラックメタルなのにキャッチー」
「メロディが頭に残る」
という評価が多く見られます。
2026年6月19日 ニューアルバム。
ブラックメタル界での評価
面白いことに、
音楽は高評価
- メロディが良い
- リフが印象的
- 日本ホラーとの融合が独特
と評価されることが多いです。
一方で賛否も激しい
ブラックメタル界隈特有の「トゥルーさ(本物らしさ)」を重視する層からは、
- 見た目が派手すぎる
- ヴィジュアル系っぽい
- パンク寄りすぎる
などの批判もあります。Redditでは音楽以外の部分を巡る論争も話題になっています。
もし好きなバンドが
- Cradle of Filth
- Dimmu Borgir
- Sigh
あたりなら、かなり刺さる可能性があります。
逆に
- Darkthrone
- Burzum
のような原始的で冷徹なブラックメタルだけを求める人には、少し派手でキャッチー過ぎるかもしれません。
個人的には、「雪女」「怨霊」「地獄」など日本の怪談を題材にした海外ブラックメタル」という時点でかなり珍しい存在だと思います。特に Onryō II: Her Spirit Eternal は、日本のホラー文化が好きなら一度聴いてみる価値があります。
確かにちょっとSighに似ているかも。

