栃木〜福島ドライブ旅】温かい出会いと想定外の買い出し、そして濃霧からの大快晴

旅行

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1. 15分の余裕と、いつものルート

​昨日は仮眠をとったものの、布団に入ってから30分近く眠れず、予定より少し早めに出発することにした。とはいえ7時45分。いつもよりほんの15分程度だが、これだけでも心に少し余裕が生まれる。

​国道122号から4号へ向かうお決まりのルート。道の駅庄和までは相変わらず混雑していたが、9時過ぎにはこれまた定番の「五霞」に到着。特に買うものはなかったが、時間に余裕があるのはいい。

次に向かった「まくらがのさとこが」では、野菜売り場のレイアウトが変わっていた。ここでいつものようにパンとコーヒー☕️を手に、この後の作戦会議を開く。

2. 満天家 小山店での心温まる出会い

​当初は、お目当ての「満天家 小山店」に早く着きすぎて待ち時間が出るのを懸念していた。すると同行者(厄介者)から「とりせんに行ってみたい」と厄介な提案を受ける。内心「面倒だな……」と感じて少し語気が強まってしまった。

近くの店舗を探すも、気温が高い中で昼前に弁当を買うと夕飯までに傷みそうだし、お酒も高め。結局、とりせんは後回しに。

​そうこうするうちに良い時間になり、11時の開店ちょうどに「満天家 小山店」へ到着。

店員さんが暖簾を出していると、ニコニコしたお笑い芸人のような丸メガネの男性が、何度も頭を下げながらこちらに近づいてきた。

車のナンバーを見て

「僕も同じ出身なんです!何処からですか?」

そう話し掛けられ地域を答えると、「僕は✕✕なんです!」とのこと。「近い近い!」と思わず笑顔でローカル談義に花が咲く。

​すでに2組が待っており、我々は3組目として入店。

予算を1,000円に収めたい私は「肉味噌ラーメン🍜」、同行者は「豆乳ごま味噌」と「餃子」を注文。

この時期のおすすめ

ラーメンを食べ終える頃、先ほどの丸メガネさん(挨拶の声の大きさからして店長さんだろう)が、「わらび餅の試食をどうぞ」と持ってきてくれた。周りを見渡すと他のお客さんは貰っていない様子。「うちだけかな?何でだろうね」と言い合いながら美味しくいただく。

​会計時、人がいないタイミングを見計らってレジへ行くと、やはり店長さんがニコニコとやってきて、会話に加わった女性店員さん(もしかして奥様?)と共に非常に好印象だった。

店外へ出ると、わざわざ外まで見送りに来て挨拶してくれる徹底ぶり。同行者も「栃木に来たらここが気に入った!」と力説し、店長さんにお礼を伝えてお店を後にした。

​3. 想定外の買い出しとウエルシア判断

​その後、結局行くことになった「とりせん」へ。いつも間違えやすい工業団地の側道から右折し、やたらと折れ曲がるルートを案内されて到着。

しかし、100円ショップこそ併設されているものの、お酒は安くなく、お惣菜もさほど魅力的には見えない。同行者も納得がいかなかったようで「二度目はないな」と同意見。最初からあまり耳にしないスーパーだったので期待はしていなかったが、やや不満が残る結果に。

​結局、間違いのない「道の駅 矢板」に立ち寄り、晩ごはんや朝ご飯の唐揚げ、いなり寿司を購入。

次はイオンタウンへ向かおうかと考えたが、すでにご飯ものとお惣菜は確保している。あとはパックご飯とお酒だけなので「ウエルシアで十分」と判断し、こちらも初訪問の店舗でサクッと済ませた。

​4. 2度目の温泉宿と、早すぎる祝杯

​4. 2度目のほったらかしの宿、ゆうふり那須塩原へ。

​いつもより15分早く出発したはずなのに、ナビの到着予定は15時過ぎ😥

千本松牧場のあたりからはスムーズでなんとか15時10分に宿へ到着した。

​この宿は2度目のほったらかしの宿、ゆうふり那須塩原へ。チェックイン時にそれを伝えると手続きも簡単に済み、早速お風呂へ。

大浴場には先客が5人ほどいたが、広い造りのため露天風呂でも窮屈さは一切なく、ゆったりと旅の疲れを癒やすことができた。

​昨日はお酒を飲まずに早寝したため、体が早くアルコールを欲している。

部屋に戻ってタブレットをセットし、スマホで音楽を流していると同行者も合流。二人で一応の誕生祝いの祝杯🥂を挙げる。

しかし、缶ビールを2本空けたところで同行者は早々と就寝。私も引っ張られるように17時には寝てしまった。

​小一時間で目が覚めたものの、同行者は一向に起きない。

19時過ぎにようやく同行者が起きてきたため、酔い覚ましにお風呂へ行きつつ、焼きそばを温めて遅めの夕食。とはいえ、最初につまみを食べすぎてしまい、結局食べられたのは焼きそば、巻き卵、イカのボイルのみ。道の駅で買ったいなり寿司や唐揚げには手を付けられなかった。

テレビで脳卒中や心筋梗塞の特集番組を見ながら、21時には就寝。同行者は車中泊や夕方の2時間睡眠が響いたのか、なかなか寝付けなかったようだ。私は夜中にトイレと寝汗で何度か目が覚めつつも、5時に起床。

必要な三種の神器もそろっています。

私にとっての三種の神器

​5. 霧のち快晴!いざ福島へ

​起きて外を見ると、かなりの濃い霧が発生していて少し不安になる。

しかし、6時を過ぎると一転して物凄い快晴に!

これなら今日の目的地である「塔のへつり」まで問題なく行けそうだ。最近は熊の動きが活発になっているようなので、それだけは警戒しておかなければ。

​今日の予定は、まず「塔のへつり」をサラッと観光し、次いで「大内宿」で昼ご飯に名物の蕎麦を食べて散策。その後「リオン・ドール」で買い出しをしてから、今宵の宿「湯野上温泉 紫泉」へ向かうルート。今回は「福島また来て割」が適用されるので、3,000円引きになるはずだ。

📰 福島県また来て割。

​今日は移動距離も少ないから、比較的楽なドライブになるだろう。

さて、出発までにもう一回仮眠をとって、朝ご飯を食べて、お風呂に入ったら、安全運転で福島へ向かおう!

那須塩原雑学。

西暦806年(大同元年)に元湯が発見されたと伝えられる、1200年以上の歴史を持つ古湯。
奈良時代の終わりには、もう湯が湧いていたというロマンあふれる温泉郷です。
大網・福渡・塩釜・塩の湯・畑下・門前・古町・中塩原・上塩原・新湯・元湯。
これら11の温泉地の総称が「塩原温泉」で、源泉は約150ヵ所もあります。
明治〜昭和にかけて、大正天皇の御用邸が置かれ、皇族の保養地としても利用されました。
その名残が「天皇の間記念公園」として今も残っています。
1193年(建久4年)、源頼朝が那須野ケ原一帯で大規模な巻狩りを行ったとされています。
那須は武将たちにも縁が深い土地なのです。
塩原温泉の湯色は、透明・乳白色・緑白色・黄金色・茶褐色・黒色・薄墨色の7色。
同じ温泉郷でこれだけ色が変わるのは、全国的にもかなり珍しい存在です。
日本に存在する10種類の泉質のうち、なんと6種類が塩原温泉に集結。
「塩原十一湯」それぞれで泉質や効能が違うので、湯めぐりがとても楽しいエリアです。
炭酸水素塩泉・硫酸塩泉・硫黄泉という「三大美人泉質」がすべて揃っています。
天然の保湿成分「メタケイ酸」も豊富で、美肌を目指すなら塩原は外せません。
塩原温泉は高温で湯量も豊富。その熱を利用して釜で塩を作っていたことから、
「塩釜」という地名になったと言われています。地名そのものが歴史の証人です。
1897〜1902年に連載された尾崎紅葉『金色夜叉』。
作品の中で塩原温泉郷の自然が描かれ、その名を全国に広めました。
『金色夜叉』で貫一が泊まった旅館のモデル「佐野屋」は、
作中の名前「清琴楼」にあやかって、実際に屋号を「清琴楼」に改名しました。
尾崎紅葉、夏目漱石、与謝野晶子夫妻、国木田独歩、平塚らいてう、斎藤茂吉など、
明治〜大正期の文人墨客が次々と塩原温泉を訪れています。
那須塩原市は生乳生産本州一。そこで、ドイツ語で牛乳を意味する「milch」から、
牛乳PRキャラ「みるひぃ」が誕生しました。温泉ではなく“牛乳”キャラなのがユニーク。
「とて焼き」は、塩原を走るトテ馬車のラッパ型クラクションをかたどったスイーツ。
見た目はクレープ風ですが、生地はカステラ寄りで、那須塩原産の牛乳と卵を使用しています。
透明だったり、白濁していたり、鉄っぽい香りがしたり……。
「え、本当に同じ温泉郷なの?」と毎回びっくりするのが塩原あるある。
街のあちこちに文学碑が点在していて、何気なく歩いているだけで、
いつの間にか“文豪ゆかりの地めぐり”になっていることも。
「とて焼き食べたい!」と思っても、お店によって中身が全然違うので、
どこで何味を食べるか、地味に悩みがちです。
秋の紅葉シーズンになると、もみじ谷大吊橋は大人気スポットに。
絶景と引き換えに、なかなかの混雑を覚悟することになります。

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