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2025年1月(初訪問:2024年2月)
鋸山の地獄覗きは高齢者でも行ける?84歳の母と2回挑戦してわかったこと
▌2024年3月:1回目の挑戦(下の駐車場から)
最初に鋸山へ来たのは2024年(令和6年)3月のこと。母親を連れての訪問だった。 ふもとの駐車場に車を停め、山頂を目指して歩き始めたのだが――これがなかなかどうして、甘く見ていた。
うちの母は84歳にして体力自慢の人間で、本人もそこそこ自信を持っていた。 しかし鋸山の登山道は容赦がない。急坂、岩場、不規則な石段が延々と続く。 結局、山頂に届く前に体力が尽きて断念。私一人で「地獄覗き」まで上り、母は途中で待機という形になった。
真冬ということもあって観光客はほとんどおらず、その点は非常に歩きやすかった。 人混みが嫌いな人には、冬の鋸山はむしろ狙い目かもしれない。
▌2026年1月:2回目の挑戦(山頂付近の駐車場から)
約1年後、2026年(令和8年)1月に再挑戦。今度は作戦を変えた。 山頂付近まで車で上がれる駐車場があるので、そこを利用することにしたのだ。 できればロープウェイで楽々行きたかったのだが、よりによってメンテナンス休業中。 仕方なく車で上がるルートを選んだ。
私自身はこれで3度目の鋸山になるので、正直なところ「また来た」という感覚で、 特別な感動はなかった。ただ今回も冬で人が少なく、スムーズに動けたのはよかった。
⚠ 高齢者・足腰に不安のある方へ
山頂付近の駐車場から地獄覗きまでは、決して「近くて楽な道」ではない。 急峻な階段が続き、足場も悪い箇所が多い。高齢者はもちろん、運動に慣れていない方も十分な注意と時間的余裕を持って臨んでほしい。 焦りは禁物。▌地獄覗き:突端まで行ったのは2人だけ
地獄覗き。崖から突き出た岩の先端に立って、眼下の断崖を見下ろす場所だ。 当日、周囲には60代くらいの同窓会らしいグループ(7人ほど)と、三世代家族連れ(6人ほど)がいた。 計13人前後いたわけだが、あの突端まで実際に歩み出たのは――私と、家族連れの若い男性の2人だけだった。
残りの人たちは後方でへっぴり腰になったまま、前へ進まず。 気持ちはわかる。あそこは「見た目よりずっと怖い」場所だ。
問題は母親である。あれほど「地獄覗きに行きたい」と言っていたのだ。 だから私はこう言った。
「あれだけ来たがってたんだから、冥土の土産に見ておけ!」
……結局、怖がって見ずに終わった。まあ、そういうものだろう。
🗒 この記事のまとめ
- 鋸山は足腰に自信がある人でも下から登るのはかなりキツい。最初から山頂付近の駐車場利用がおすすめ。
- ロープウェイはメンテナンス休業になる場合があるので、事前に公式情報を確認すること。
- 真冬は観光客が少なくスムーズ。人混みを避けたい人には穴場シーズン。
- 地獄覗きの突端は、見た目以上に恐怖感がある。高齢者・高所恐怖症の人は無理しないで。
- 「冥土の土産に」と薦めても、親は聞かない。
| スポット名 | 鋸山(のこぎりやま)/地獄覗き |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県富津市・鋸南町 |
| 訪問時期 | 2024年(令和6年)2月、2025年(令和7年)1月 |
| 駐車場 | 山頂付近の有料駐車場あり(ふもとからの登山も可) |
| ロープウェイ | あり(メンテナンス休業あり・事前確認推奨) |
| 混雑状況 | 真冬は少なくスムーズ。夏・連休は混雑予想。 |
今回のルート。

こういうのがあると便利かも。

